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雪のスパ・フランコルシャン
アストンマーティンレーシングFIA世界耐久選手権 第7戦で優勝

2019/05/08

Immun'Âgeが2005年よりオフィシャルパートナーを務めるアストンマーティンレーシング。

5月4日土曜日、52,000人の観客が見守る中、ベルギーのスパ・フランコルシャンでFIA世界耐久選手権の第7戦が開催され、6時間にわたる極端な気象条件の中、アストンマーティンレーシングVantage GTEのアレックス・リンとマキシム・マーティンの97号車が、LM-GTE Proクラスで優勝を果たしました。

aston_97.jpg優勝した97号車 aston_95.jpg95号車

ベルギーでFIA WECデビューを果たしてから1年。
今回の第7戦は、気温5度、路面温度9度、何度もコンディションが変わる中レースが行われました。

序盤はレース開始直後の雨にいち早くピットインした95号車アストンマーティンがリードする展開でした。
その後コンディションが悪化し、気温は1度まで低下。空からは大粒の雪が落ちてくる状況となり、レース開始から25分頃にセーフティカー(SC)が出動しました。
何度も天候が急転し、レースが再開・中断される中、97号車アストンマーティンが猛追をみせ、残り時間が3時間30分を切った頃、首位に躍り出ます。
残り12分を切ったところで急速に天候が悪化し、レースディレクターがレース続行は不可能と判断、赤旗を掲示しレース終了が宣言され、その結果、僅差で97号車アストンマーティンが優勝しました。

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